「1・4運動の会」
豊能町高山地区で地元の人々と協力して遊休農地を解消し、棚田を復活させるべく活動しているボランティア団体

 

         自然の中で共に汗をかき、夢を語りませんか?

              高山で農作業を手伝って頂ける方を募集しています

 

入会申し込み要項

 

「一家に一花、1ヶ月に一袋」をスローガンに高山の遊休農地を耕作し、出来た農産物(米、野菜、花卉、タケノコ、シイタケ等)を町内の方々に購入して頂き、その収益を遊休農地の耕作費用に充てます。

「1・4運動」は町民全員が「耕作をする、購入する、寄付をする、知恵を出す」等、何らかの方法で参加できる仕組みです。一輪の花は家を和やかにし、明るくしてくれます。米は必ず食べるものですが、高齢者にとっては重いもので購入も大変。こういったものを定期的に届けられれば、皆さんに喜んでもらえるのではないか。若い人から高齢者まで誰でも参加できるこういった仕組みが、町民みんなで明るい町を作り、町の活性化につながるのではないか、と考え「1・4運動」の骨子が出来上がりました。

私たちは高山地区で増え続ける遊休農地を何とかしなければと考えています。もちろん素人集団がいくら頑張ってみたところで作物が出来るわけではありません。私たちの役割は、あくまでも地元の方々をサポートすることです。

高山地区は標高450mの高地に位置する水と空気のきれいな中山間地です。キリシタン大名として有名な高山右近の生誕の地といわれています。2015年には右近没後400年という節目の年を迎えます。棚田で有名な所ですが、その棚田も水田として耕作されている所は年々減っていき、遊休農地が増えてきています。

 私たちの活動も5月で2年目を迎えました。今耕作しているのは水田が1枚(約15アール)、棚田が13枚(約30アール)、それに今年から新たに棚田が3枚(約20アール)増えて、合計65アールになりました。周囲の笹薮、雑木等も伐り、棚田の景観保持にも努めています。

 米(右近米)、そば(右近そば)、大豆(山口食品の右近納豆用)が作付け3本柱です。その他に、真菜、たけのこ、しいたけ、じゃがいも等にも取り組んでいます。またこれらを活用して「そば打ち体験」、「たけのこ掘り」、「真菜摘み」などのイベントも開催しています。今後も出来るだけ多くの皆様に参加して頂けるような催しを実施したいと考えています。

毎週火曜日の午前中を定例の活動日としていますが、空いた時間を利用して参加して頂ければ結構です。農作業だけではなく、農作物を購入して頂ける方、寄付をして頂ける方、色々な企画をして頂ける方、多くの皆様の参加をお待ちしています。

 

自然の中で共に汗をかき、夢を語りませんか?

高山で農作業を手伝って頂ける方を募集しています。

 

【連絡先】  田中   電話     072-738-4000

栗山 E-mail   kuriyama.h@leto.eonet.ne.jp

2012.6.8更新

 

 

inserted by FC2 system