研修レポート  木代              

朝川寺

 

冬の暖かい一日、東地区―木代の探検に出発。

ガイドの仲間と一緒に、4台の車に分乗してまずは朝川寺に。

きれいに掃き清められたお寺の境内は心が洗われるようです。

住職のお話

 

住職の34世 関 宗圓さんのお話はとても分かりやすくて、この寺の歩んだ歴史とご自身が著された本に納められた宝物の写真などを参考に、苦労などを語られた。奥様が出してくださった柚子湯で体が温まる。月一回、檀家の方々を招いて座禅もされている。誰が参加しても良いとのこと。3分座禅も良いと聞いて、心が洗われたよう。

木代の地蔵

 

地蔵さん、これも石仏。

庄武家の証

 

橋に庄武家の文字が

この中に石が

 

中に当時の人が驚いただろうと思われる大きな石が。

雨から守るように祠の中に納められて、どれくらいの月日を経てきたのだろう。

墓標

 

木代の道端にある墓標。

誰にも気付かれず、ひっそりと。

こんな史跡に光を当てるのが我々の役目。

井戸

 

亥の子もちを作るために使われた井戸。

今はトタンの蓋が置かれて、開かれることはあるのだろうか。

 

 

inserted by FC2 system