2010.7.20 |
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お天気に恵まれて、初めての初谷川コースを歩きました。 後半はバテバテでしたが、川のせせらぎと森の空気を満喫するこのコースは本当にお勧めです。 もっと道を整備し、川の景観を生かしたら、良い観光コースになることでしょう。 |
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初谷川コースに入る前に畑で作業をしている人にオクラの花を教えてもらいました。 振り返って里を見たところです。 入り口付近に無人の野菜市がありました。 キュウリとかぼちゃが100円。安い!! |
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11:00 ここからハイキングコースに入ります。 車1台がやっと通れる広さ。 向こうから対向車が来たら、逃れる場所がありません。 |
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トーテムポールがハイカーたちのお出迎え? | |
入り口から500m程でもう通行止め。車両のみと注釈しても良いのでは。 まだまだ道は歩けそうなので、進むことに。 この右側は子どもが遊べる平らな川原になっています。 |
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少し行くとこんなに広い川原もあり、バーべキューの跡が残っています。 このあたりが昔家族で水遊びに来た所かなあ。 |
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川の流れも緩やか。 | |
木陰もある。 | |
ずんずん進むと所々に左の山から崩れた土砂の痕跡がありました。 | |
ここも | |
ここも | |
このあたりは数十メートルごとに土砂崩れの跡。 | |
溝が出来て、流されてきた木が倒れている所も。 | |
ここも。 | |
11:20 ここからは道が細くなっています。 上の方に北摂自然歩道の立て看板があり、コースの3分の1ほど来たことを示す 現在地が書いてありました。 まだ、目的の崩落場所には来ていないので、もう少し歩くことにします。 |
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大きなダムが見えました。 | |
土砂崩れ。既に何箇所目か分からなくなりました。 | |
12:00 やっとそれらしき崩落現場に到着。 道の全てを覆い隠し、道が遮断されています。 |
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ところが、石の上に人が通った跡がありました。 私もそこを注意深く歩いて渡りました。 ハイカーたちがその後も歩いていることを示す証拠です。 もう半分は来ているでしょう。 せっかくだから、引き返さずに上まで歩くことにしました。 |
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道が切れて、向こう岸に渡らなければなりません。 この後、こんな沢渡りを数回することになります。 |
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水がきれい。冷たい。 | |
泳げそうな深さがあります。 魚も泳いでいました。 子どもがいたら喜んだでしょう。 |
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足を滑らせないように気をつけながら、川を何度か渡りました。 | |
もう何キロ歩いたかな。 水筒の水も少なくなり、足がよろよろ。 何度も休憩しながら、ゆっくりゆっくり登ります。 倒木が目立ちます。 |
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1時、やっと府道に出ました。 山頂まで0.4キロの表示がありました。 あと少しです。 |
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「自然歩道はこちら」とあるので、舗装道を離れて山の中を進むことにしました。 | |
再び舗装道に出て横切ったところにこんな標識が。 右の標識には光明山と法輪寺としか書かれていませんでした。、 山頂まではあと0.3キロ。 |
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お寺なのに大鳥居がありました。 そこを登って来たところ。最後の分岐点。 @「おおさか環状自然歩道」初めての表示。 今までは「北摂自然歩道」だったのに、なぜ? |
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見難いですが下の大鳥居が分かりますか? ここは今は本道から外れていますが、昔は登山道の要所だったのかもしれません。 |
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上りきったところに@の表示があります。 | |
1:30 本堂へ登る途中に茶店が出来ているという情報を確認に行きました。 ありました、ありました。 奥山茶屋。 うどん、そば、丼もあり、私はもう汗だくだったので、カキ氷をいただきました。 出店のような紙の容器でしたが、250円也。麓の店より安い。 気のよいご夫婦が、今年7月から始められたとか。 |
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2:00 頂上の星嶺に寄ってきました。 冷房が効いていて、畳の部屋で「お休みください」と言われてうとうと。 しかし、まるでドラムのような大音響の読経が始まったので、外に出ました。 郵便局は元の場所に移ったそうです。 不思議な施設です。 |
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リフト横の道にあった記念植樹。 豊能町でも取り組みたいと思っていたら、先手を取られてしまったみたい。 |
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シリウス鉄道。かわいいトロッコ列車が大きな音を立てて走ってきました。 | |
お客さんが乗っています。 料金は大人200円、子ども100円。 楽しそうですね。 |
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この時点で足がへとへと。 新滝道や大堂越えに迂回する元気もなく、ケーブルに乗ることにしました。 料金は270円。 |
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ケーブル前から乗った阪急バス。 住宅地を回る巡回バスより小型でしたが、ケーブル2台分のお客さんで ギューギュー詰めでした。 料金は160円。お疲れ様でした。 |