隠れキリシタンの里へ

茨木の忍頂寺、集合時間にはまだ時間があるので、地名の由来となっている忍頂寺を探しに行く。

 

バス停から5分ほどの距離だが、地元の人に2回も道をたずねて、不安ながらも何とかたどり着く。

ここにも宝筐印塔があった。

ひっそりと山の麓に無人の寺。

しかし、それほど痛んではいない。誰かが掃除でもしているのであろうか。

近くにお墓もあるので、お参りに来る人がいるようだ。

滅多に見せてもらえない個人所有の宝物を見せてもらうことが出来た。

ツアーのおかげ。

長い間ひそかに収められていた絵などを公開していただく。

迫害を恐れ、それでも信仰を捨てなかった人々の一途な思いが伝わってくるような気がした。

見山の郷という道の駅で買い物の時間。

買い込んだ物を解散場所まで車で運んでくれるという。

このサービスは大好評。

予定の時間を過ぎてもレジの列がなかなか終わらない。

私も小豆やからし菜を買い、車に積み込んだ。

 

枕のような石が残されている。

これはキリシタンの墓。

キリシタン資料館。

ここではビデオ鑑賞。

茨木に住んでいたという、キリシタンの歴史を知った。

 

 

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